4月に始まったアニメが、そろそろ最終回を消化して、放送終了している。
当たり外れはおおむね、開始数話での印象からはずれなかったので、
2007年4月スタート分の、自分の中での収穫はぼちぼちってところ。
秀作もあるなか、作りの荒いものもやはりある。
製作時間が少ないのか、作る側の瞬発力に頼ってる感じ。
なんか詰めが甘い、そんなのもある。
後でリリースするDVDでは修正するんでしょう、多分。
でもね。
わたし、余程気に入ったものでないとDVDは買わないから、直しの入ったものは見ないんだと思う。
レンタル借りるにしても、余裕出来ないと借りないし。
それって、ずいぶん先のことだ。
直しが入ったとしても、それを見ていないひとのなかでは、作品の印象はそのままだ。
DVDでリベンジするにしても、手元に届かなきゃどうしようもない。
そういうわけで。
頑張るなら最初から、全力で作りこんで欲しい。
出来が良くなるなら、半年でも1年でも待つよ。
作ってる間は、情報小出しにして期待させとけばいいじゃない。
そんなに急がなくてはいけないか?
原作物とかで、好きな作品のアニメ化がつまらなかったら、しょぼ~んではないか。
次回が楽しみで指折り数えちゃう、そんな感じのものをお願いしたい。
それに、放送はDVDより敷居が低い。
見るのに時間は使うけど、予算は組まなくていいし。
有料放送系の局はまた別として。
ちょっと見たら、ついつい引き込まれてしまい、それ以降は常連さんになるみたいなこともあるわけで。
新規開拓しないといけませんぜ。
そういう意味でも、放送は大事…だと思うんだけど、
なんか雑に扱われている気がするわけ。
作りが荒いって思ったのってどれのことだって?
いくつかのアニメはもう他のエントリーでネタにしているから、それ以外のどれか。
でも、エントリーにしようと思っていて、まだ書いていないものもあるから、書くつもりのもの以外のどれか。
それがどれとは言わぬが花。
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